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世田谷区奥沢 吉本診療所 院長 Dr.Yoshimoto です。

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緊急医療救護所訓練

本日午後は休診で東京医療センターの救護訓練に行ってきました。目黒区に位置するので基本は目黒区医師会が担当ですが、木村会長にぜひ来てみたらということで参加させていただきました。基本は病院の訓練で、テントの設営があり、搬送患者のトリアージをする訓練が始まります。
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トリアージにより患者さんの重症度が判明し、次の治療につなげます。トリアージの説明があり、救急車で模擬患者が搬送されてきます。適切に状態を把握し切迫した治療が必要な赤、その次の黄色、比較的軽い歩ける緑に分けられ、移動されていきます。
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トリアージ後には緑のタグの患者さんの治療の現場を見学です。よくできたダミーの傷を観察治療します。病院に来られる患者さんはすでに一次トリアージをされて来ており、われわれ医師会が災害指定の学校で行うトリアージが最初であることを実感した次第です。今後このような実践的訓練を医師会でも積極的に進める必要性を感じた一日でした。
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アニサキスにご注意

秋もそろそろ終わり冬が近くなりましたが、最近この2か月で多くの胃アニサキス症の方が受診されたので、注意も含め見ていただきます。冷蔵技術の進歩により、新鮮な魚介類が食べられるようになったのはいいことですが、一方生食の危険性も見逃せません。しめサバによる胃アニサキス症は昔から有名で私も大学病院時代から何例も経験してきましたが、さんまやイカや白子などさまざまな食材にも寄生しています。人間は終宿主ではないので住み着くことはありませんが、逃げ場を失ったアニサキスが無理やり胃の壁に刺してくるので痛みを感じるのです。
図7図6
この症状はアレルギーによる部分もあり、一回目は症状なく2回目以降に発現するといわれ、実際夕食にしめサバを食べ寝る前にじんましんが出た後急に胃が痛くなったとのことです。
図2図4
冷凍すれば大丈夫かというと、マイナス20度で24時間たてば死滅しますが0度くらいでは生きていますし、実際さんまを食べたのち4日後の胃カメラでもこのように生きていました。
図8図5図3
アニサキスは白い糸の様で長さは15-25㎜程度ですのでサバなどを食べたかの問診が重要でほとんど診断がつきます。実際アニサキスを鉗子で除去しても痛みはしばらく残ることが多いようです。むかしサンマは傷みやすく生食することはあまりなかったのですが、これだけおいしく食べられるようになると危険と隣り合わせの部分が出てきますので、十分注意して(しめサバやサンマなどはじっくり刺身を見てから食べましょう。私はそうしています)これからもおいしくて食べて行きましょう。



認知症と生活習慣病の関連

本日は玉川医師会館で学術講演会があり、認知症の話を聞いてきました。講師は東邦大学大橋病院神経内科の藤岡教授で、彼とは同級生で非常にうれしいかぎりです。本日の講演の切り口は認知症になりやすい生活とはというものでした。睡眠は7時間以上が望ましく、糖尿病などの生活習慣病は増悪因子になるというものです。不摂生をすると体の中で認知症を促進するアミロイドベータタンパクが多く作られ、脳に沈着するというものです。食事もしかりでイタリアのクレタ島などで行われてきた地中海ダイエットを勧められました。図は地中海ダイエットピラミッドというもので、頂点にあるものほど摂取を少なくするべきもので、適度な運動や少量のアルコールは勧められています。
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さらには普段からのメンタルトレーニングや知的活動も認知症防止に有効なようです。根本治療ができない現状では、なるべくストレスのない知的活動をして、食事も考慮といったところでしょうか。できるかはわかりませんが

松村先生残念です

奥沢病院院長で私と同じ年齢の松村光芳先生が5月10日に脳腫瘍で亡くなられました。今日は通夜に行ってきましたが、多くの参列の方の焼香のあと、一部屋で彼の生前のすがたをスライドショーで流していたのでそれも見てきました。卒業後結婚しお子様を3人育て本当に前向きにしごとバリバリ働いてきた矢先の2年前に病気が判りました。最善の治療を行ってきたものの残念ながら病気には勝てませんでした。私が診療で具合の悪い方をお願いするといいですよ!の一声で入院させていただき最善の治療をして頂きいつも助かっていました。彼は多才で学生時代はハックルベリーフィンというフォークグループを作りCDまで制作し、最近まで音楽活動をつづけ、東日本大震災では私の高校(駒場東邦)の後輩である元電通マンのさとうなおゆき(通称さとなお)さんと一緒に助け合いジャパンを企画し積極的な活動をしていました。みんなから好かれて医師会の理事としても公的業務もこなされてきました。これからはみんなで先生の分まで頑張らないといけないですね。天国でゆっくりしてください。そしてわれわれをずっと見守ってくださいね。
写真は彼のフェイスブックより借りました。
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花粉症ひどいです

今年は花粉の飛散がとても多く3月2日の春一番以降急に症状が悪化しました。私も昨年は比較的落ち着いていましたが、今年は参りました。一日2回服用のアレグラでは効果が弱く、アレロックやタリオンなどの強めの内服に変えました。これでもまだ目は痒く鼻水も止まらず合間にもう一度服用しないと止まりません。来院される方も今年はひどくてまいったと口々に言われています。内服、点眼、点鼻をきちっとして、かつ外出時にはマスクやメガネの着用が必要に思います。本日は風が大変強く花粉や黄砂ほこりが舞い上がり、気象庁は煙霧という発表をしていました。街並みも煙って変な感じで、くるまのボンネットはほこりでいっぱいになりました。
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そんな中で唯一良かったのはさくらんぼができる桜の木の花が咲いていたことです。これから春になるのを感じたひとときでした。花粉症みなさんも頑張って乗り越えましょう。
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