大英博物館には多くのエジプトなどからの遺跡物や埋葬品などが展示されています。ロゼッタストーンなどはその最たる物で歴史の教科書で必ずみるものです。実際に見るとこんなに小さくて黒っぽい石なんだと逆に感心してしまいます。またエジプトの古代ミイラは見る物を圧巻します。永遠の生命を与えるべく長年の研究の上に作られたミイラは人類の不老不死の期待につながるものでしょう。いわゆるミイラは心臓以外の内蔵を取り除いた後炭酸ナトリウムに浸し腐敗を予防したのち布で巻かれて作られました。一方砂漠でそのまま死亡したような死体(奴隷など)は急速な乾燥という自然のの脱水機構で作られ作られ方に差があります。世界の多くの遺跡で同じようなミイラが発見されている事からも人間のさがを感じます。


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