ベルサイユを後にして、ロワール地方の見学です。ロワール地方にはロワール川やその支流に多くの古城があり、そのうちの少しを見学しました。シャンボール城は16世紀にフランソワ1世が建てたものでこの地域最大のお城です。内部には戦争のため調度品はまったくないのですが、中央にある2重らせん階段はみごとでワトソン・クリックのDNAモデルのらせんのようで、天才レオナルド・ダ・ビンチの発想といわれています。


次のお城までロワール川に沿って走るとブロワ城が見えてきます。ルイ12世がフランス王に即位してその後100年間はここが第1のお城だったそうです。近くにロワール川が広がっています。


午後にはシュノンソー城に行きました。ロワール川の支流のシェール川をまたぐように建てられ、一時は栄華を極めたということです。

宿泊はシャトーホテルに泊まりとてもいい感じでした。
スポンサーサイト