10月27日に玉川医師会60周年記念式典ならびに祝賀会がホテルオークラで行われました。私の生まれる前から存在しており、過去の記念誌を見ると先人の多くの苦労がうかがわれます。医師会活動に貢献のあった方々の表彰を行い祝宴も無事終わることができました。最後に副会長としてスピーチをさせていただく機会があり、少しばかり話をしました。内容の一部を紹介します。
過去の記念誌の中で書かれていることです
菅沢医院の菅沢敏夫先生は、恩師の先生のことばで
「君たちは医師としての研究を疎かにしてはならないのは言うまでもないが、生きている人間には優しく情を持って接し、心を癒してあげることが大切だ」として、小さくても毎日の一歩一歩が大切としています。
また高橋医院の高橋泰光先生は
「組織は個を生かし、個を通じて組織は強靭なものになる」というある先生の話を身に染みて感じたエピソードを書かれています。
我々は医師としての研鑽を忘れることなく、情熱をもって地域医療に従事し、医師会員みんなの力を合わせて頑張っていこうと思います。
と話しました。
写真は宴も終わり、気持ちもゆるんだ最後に執行部でとったスナップです。みんないい顔してるでしょ。
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