何回かパリに行きましたが美術館は行っていなかったので、ルーブル美術館はツアーに参加して見てきました。個人だと長い行列を作って炎天下を長く待つのですが、ツアーは別の入口からさっと入れます。3時間半の駆け足鑑賞ですが、多くは宗教画ですのでポイントを押さえて回ったようです。


モナリザが飾られている部屋は多くの方であふれんばかりで、いつまでいてもいいのは日本の様に自動的に歩いて流れるのとは大きく違います。実際に見た方多くいると思いますが、顔がほっそりみえました。テレビは絵も太って見えるのでしょうか?この部屋の照明は最近東芝の宣伝がされているようにLED照明のようです。日本の技術を上に見てきました。


気になったのはこの絵の女性の足です。いわゆる外反母趾の指になっているようです。年齢は判りませんが、ある程度の年齢であることは予想できますし、もしかしたら昔もハイヒールのような靴を履いていたかもしれないと空想を膨らませることができ面白かったです。

オランジュリー美術館はこじんまりとチュイルリー公園の端にあります。有名なモネの睡蓮の大きな絵が飾られて、別の階にはルノアールなどが飾られて雰囲気のよい美術館でした。来年はどこに行きましょうか?
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