昨日は長野県善光寺に行ってきました。7年に一度の御開帳とのことでご本尊を見てまいりました。善光寺の御本尊「一光三尊(いっこうさんぞん)阿弥陀如来」は、白雉5(654)年以来の秘仏であり、普段は御宝庫に安置されていますが、数え年で七年に一度の御開帳の時だけ、特別にお姿を拝むことが叶います。 中央の阿弥陀如来の右手に結ばれた金糸は五色の糸にかわり、白い善の綱として、本堂前の回向柱に結ばれます。その回向柱に触れることは、前立本尊に触れるのと同じこと。ここにありがたいご縁が生まれるということです。朝8時半過ぎに着きましたが、駐車場はぎりぎり停めれるほどでした。最初にお戒壇巡りをして暗闇の中極楽に行ける錠前に触ってきました。


そのあと本堂でご本尊にお参りをして、本堂前の回向柱に触っていいことがあるように願ってきました。門前には仲見世が広がり宿坊もたくさんあり雰囲気のある場所でした。



その後近くの東山魁夷館で作品をみて、そばを食べて帰りましたが、まだ桜がほぼ満開できれいでした。御開帳は5月31日までのようです。

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